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 材質の名称

 

部品に、その材質名を、刻印することがあります。加工された部品の

材質が、当該図面で指示された材質に間違いないことを、示す刻印で

す。

 

これは、加工現場側が、材質の類似性を、多様に解釈し、結果、指示

以外の材料を加工してしまうことを防ぐものです。材質の重要性から

航空機・原発などの部品を加工する場合は、材料支給が多いです。

 

その支給材の刻印箇所を削り取ってしまう場合、そこを拓本して保存

することもあります。そして、加工後の再打刻を、責任者の立会いで

行う場合もあります。

 

このように、材質が外観で判別できない部品に対して、工場の内部管

理的に材質名を打刻するのはもちろん、重要性の高い部品には、積極

的な理由で、材質名が刻印されます。

 

材質を刻印

 

 

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