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 手打刻印のコツ

 

大きな手打刻印を、金型など硬いハガネに深く打刻する場合、1キロ

以上のハンマーで、大きな力を与えます。時々、打点がズレたせいか

手打刻印が、飛んでしまう人がいます。

 

この場合、はじめにトンッと軽く当たりをとる感じから、次にドスン

と打ちにいくのも良いでしょう。つまり、はじめに薄く打ち、次に深

く打つ感じです。この二度打ち作業に慣れると、円柱などの曲面にも

容易に打てます。

 

ただし、ハンマーは重ければ重いほど、打ち易いです。もしも、軽い

ハンマーを使えば、振り下ろす動作に、速さ(運動エネルギー)、ま

たは、高さ(位置エネルギー)を加える必要になります。そうなると

、振り降ろす軌道や、打点が、ズレやすくなります。

 

ちなみに、手打ち刻印が、使用中、くの字に曲がってしまうのは、刻

印の形状・焼入れに問題があります。

 

手打刻印のハンマー

    重いほど安全,容易に打刻

 

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