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 極印

 

極印とは、豊臣秀吉の時代から江戸時代にかけて使われた、鑑定印の

一つです。貨幣・金銀・木材などに、品質を保証するために打刻する

ものです。

 

したがって、「極印付き」とは「保証付き」という意味になります。

例えば、金貨の場合は、製造元である後藤家の五三桐が打刻され銀貨

の場合は、その製造元である大黒屋の大黒天が打刻されていました。

 

また、織田信長の時代の判金には、極印の打刻はありませんでした。

当時はまだ鋳造所や生産量も少なく品質が良かったからです。判金

の信用を極印で付与する必要はありませんでした。

 

今日では、貨幣を鍛造する金型が、極印と呼ばれています。ちなみに

貨幣の縁のギザギザは、300年前、英国で、偽造と削り取りを防止

するために、加工されました。

   

   当時の「二分判金」の作り方

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